Copyright (C) 2001
サイト「童謡・唱歌の世界」 All Rights Reserved. |
一、春のうららの隅田川(すみだがわ)
のぼりくだりの船人が 櫂(かい)のしづくも花と散る ながめを何にたとふべき
二、見ずやあけぼの露(つゆ)浴びて
われにもの言ふ桜木(さくらぎ)を 見ずや夕ぐれ手をのべて われさしまねく青柳(あおやぎ)を
三、錦(にしき)おりなす長堤(ちょうてい)に
くるればのぼるおぼろ月 げに一刻も千金の ながめを何にたとふべき |